東京の銭湯といえば木造の宮造りの銭湯もあれば、ビル型の銭湯もあります。「みやこ湯」は1960年代に建てられたマンションタイプのビル型銭湯。建物の外観以上に、中に入ると高い天井と広さに圧巻されます。

男湯の壁面には銭湯絵師である中島盛男氏の作品、その下には山口県岩国市にある「錦帯橋」が描かれたタイルが貼られています。雄大な富士山と錦帯橋の絵を眺めながら、少し熱めの42度の軟水湯で疲れが癒されます。

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「みやこ湯」はサウナの聖地とも呼ばれ、人気ドラマ「サ道」の第一話に登場しました。その隣にはチラーでキンキンに冷えた水風呂もあり交換浴を楽しむサウナーが多数訪れています。水風呂は2019年に拡張されより多くの人が同時に入れるようになりました。

女湯にもペンキ絵のほか紅葉の湖が描かれたタイル絵が貼られています。

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番台式ながらプライバシーにも配慮し、パーティションで脱衣所内は目隠しされています。飲み物も充実しておりテレビを見ながら湯上りのひと時を楽しむことができる銭湯です。

主な設備：
バイブラ・座風呂・マッサージ風呂・サウナ・水風呂
その他特徴：
・全て軟水を使用

※最新情報および詳しい情報は東京都浴場組合をご確認ください。

※掲載は2021年9月10日現在のものです。記事内容に変更等が生じている場合がありますのでご了承ください。
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